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前回は箸休め的にパーツ数も色分けも少ない簡単なキットを作ってみました。
今回も難易度でいえばそんなに高くないキットだと思います。

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MINEさんの「初音ミク -Project DIVA- スペチャン5」
以前P-スタイルを作りましたが、こちらは夏のワンフェスで出たMINEさんの新作です。今回も買わせて頂きました。

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パーツ数は20、だいたい色毎にパーツが分割されており塗り分けは極わずかという構成です。

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P-スタイルの時もそうでしたが、なんつーか漢らしいって言うかゴツいゲートが付いています。
切り取る時はパーツが割れないように注意が必要です。

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足のパーツですが、パーティングラインが2本ある?
本来のパーティングラインは下のギザギザしているやつのようだが上のラインは何? 段差もかなりあります。
ちょっとペーパー掛けが大変かも。

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軸は基本的に2本打つようになっています。円柱形のパーツが多くダボ穴も無いに等しいので1本だとクルクル回ってしまいます。
ガイドがあるので穴あけ自体は簡単です。

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腕の軸打ちはこんな感じで真鍮線を曲げて挿し込みます。

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てことで仮組完了。
二の腕とブーツの左右がちょっと分かり辛かったです。パーツの合いはまあまあ。
これから洗浄して煮込みます。
MINEさんのミクは絶賛下地処理中です。
夏のキットはあまり品質がよろしくないと分かってはいましたが、なかなか手強いです。

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パーティングラインの所に微細気泡群があるパーツがかなりあります。
一個一個埋めていっては冬になってしまうんで一気に処理します。

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微細気泡群のあるところを彫刻刀で削ります。

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レジンキャスト液を流し込んでペーパーで整形します。

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髪の毛の先端が欠けてしまっているところが何箇所かあるので補修します。
芯として0.3mmの真鍮線を埋め込みます。

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シアノンを盛って整形します。

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髪の毛などの大きいパーツには表面にもポツポツと小さな気泡があります。これらは1個1個処理せねばなりません。ここでも補修にはレジンキャスト液を使います。
こういうのは全部埋めたつもりでも後から後から見つかります。

下地処理はもう少し続きます。
ミクは未だ下地処理中であります。
地味~な作業なので更新ネタもあまりありません。

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背中に付くロケットです。
真円を出す為にお尻に1mmの真鍮線を刺してリューターにセットして磨きます。

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一通りのペーパー掛けと気泡処理を終えてベースホワイトを吹きました。
ベースホワイトを吹くとまた細かな傷や気泡が見えてきます。
一時期は手軽な缶入りのベースホワイトを吹いていたりしましたが、良く考えるとキズの確認をするのに缶スプレーで厚吹きしてどうすんのや!と言う事に気付き、最近はビン入りのやつをうすめ液でシャブシャブに薄めて吹いています。

と言う事で下地処理はもうしばらく続きます。気泡が夢に出てきそう(´Д`;)
やっと下地処理が終わりました。
この4日間ずーーーっと気泡埋めとペーパー掛けの作業。もっと楽して作る予定だったんだけど、こんなに手間がかかるとは思わなかった(´Д`;)

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ベースホワイトをきれいに落として中性洗剤とクレンザーで磨いた後メタルプライマーを吹いたところ。
ここに来るまでが長かった…

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やっと塗装に入ります。まずは肌のシャドーから。
これは腕と顔のパーツ。
顔は顎の下、腕は両端の縁と脇の下をサフレス用塗料を細吹きします。

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足のシャドーは接合部分の周囲、お尻の下、膝の下、膝裏。右足はベルトの周り。
胴体は服の下とおへそ、腹筋下部、背骨に沿って。

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シャドーを吹いたら全体をまんべんなく塗装。
パーツごとに濃さがバラバラにならないよう様子を見ながら薄く吹き重ねます。
これだけの塗装で使う塗料の量は、4ccのカップで約1/3程度。どれだけ薄く吹いているか分かると思います。

SN3J2090.jpg
今回は髪の毛もサフレス塗装をします。
今さらですが自分の中でのサフレス塗装の定義とは、サーフェイサーを使わず隠蔽力の無い色を使うことによりレジンキャストの透明感を生かす塗装方法の事です。
だからサフを使っていなくても隠蔽力のある塗料を使えばサフレス塗装でなくなります。

ここで使う塗料はクリアレッド。これをクリアーで5倍ぐらいに薄めたものを使います。
隠蔽力が殆どなく厚吹きも出来ない塗料なので完璧な下地が必要なのです。
色の濃淡は塗料を吹き重ねることで付けます。この繊細なグラデーションはサフレス塗装でなければなかなか出せません。

途中ですが今日はここまで。明日はその他のパーツを塗装を行います。
MINEさんの初音ミクスペチャン5、塗装の続きです。

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背中のロケットとヘッドセット。
レジンプライマーできれいな下地を作ってブラックで表面をグロスにしてアルティメットミラークロームを吹きました。
ピカピカです。

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衣装は下手にシャドーを入れると汚くなると思ったんでシンプルに白一色。塗料はフィニッシャーズのファンデーションホワイト。
裏地の色は黄橙色。

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ブーツも同じ。
靴底はシャインレッド+蛍光レッド。

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銃とベルト。
作例では少し緑の強いエメラルドグリーンみたいな色でしたが、公式を見ると薄いブルーだったのでコバルトブルー+ホワイトにしました。

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顔は目の中にシャドー。

エアブラシによる塗装はこれでほぼ終わり。何か下地処理に比べると拍子抜けするくらいのあっけなさです。
後はデカール貼ったりツヤの調整したり目を描いたりします。
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