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infectが終わったばかりですが、早速次のキット行きます。
今回も依頼品です。

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ボークス ∀-brand 「ワルキューレ ロマンツェ More & More」よりアリス・ヴァインベルクです。
初出は今年の冬のワンフェスだったかな?
∀-brandからはワルキューレ ロマンツェ関連のキットが続々とリリースされてますね。
私はキットを見て初めて知ったのですが、原作はそんなに人気のあるゲームなのでしょうか?
∀-brandのキャラ選定基準がイマイチよく分かりません(;^ω^)
原型はミルヒ・シュトラーセ氏。

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最近のボークスのキットにはよく瞳デカールが付いています。
難しいと言われるアイペイントを省くことで少しでもガレージキット人口を増やそうと言う意図なのでしょうか。
私はデカールは使わないのですが、アイペイントの見本になるのでこれはあったらあったで重宝します。

IMG_8443.jpg
パーツは全部で49パーツ。多いですね。
でも最近はこの程度のパーツ数では全く動じなくなりました(;´Д`)
右腕が差し替えのコンパチ仕様なので腕パーツが3個ずつあります。
尖ったパーツが多いのでそこをどれだけシャープに仕上げられるかが製作のカギになります。

IMG_8445.jpg
ダボはしっかりしているのですが、軸打ちの目印があったりなかったり。
目印がない所は押し当て方式で穴を開けていきます。
片方のパーツにちょっとだけ先端の飛び出た軸を打ってパーツ同士をぎゅっと合わせると、反対側に目印が付きます。
目印付け用の軸は奥までしっかり刺しとかないと埋まって抜けなくなるので注意。

IMG_8447.jpg
ベルトパーツが2個あったのですが説明書にはそれらしき記載がありません。
どっちを使えばいいんじゃ?と思っていたらパーツに「ヘルメット」「やり」と彫られていました。
どうやら腕のコンパチに合わせてベルトも差し替えるようです。

IMG_8444.jpg
腕だけで6パーツあります。
それが3本。
それぞれのパーツにR1とかR2とか刻印があるので間違えることはありません。

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コンパチの右腕その1
ヘルメットを持っています。

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コンパチの右腕その2
槍を持っています。
この槍がムチャクチャ長い(;^ω^)組み立てると30cm以上あるのではないでしょうか。

パーツが多いので仮組みにも時間がかかります。
つづく。
ボークスのアリス・ヴァインベルク、仮組みの続きです。

漫然と仮組みしている感がありますがそんなことはなく、その目的は多岐に渡ります。
・軸を打つ(軸穴が塗装時の持ち手を刺す穴になります)
・パーツ同士の合いや隙間の有無を確認する。
・組み立ての順番を確認する。
・後にディテールアップや改造をする所を見極める。
・塗装前に接着するパーツの有無を確認する。
・塗装後の合わせ目処理の有無を確認する。
・組み立て後の姿を見てモチベーションをアップする。
と、こんな感じです。この辺を踏まえつつ作業をしていきます。

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甲冑にはリベットのモールドが至る所にあります。全部数えたら145箇所ありました(;^ω^)
これらは全て削り取って塗装後に金属リベットに差し替える予定です。
製作終盤に根気の要る作業が待ち構えています(;^ω^)

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後ろ髪は細かいパーツ合わせて6パーツ構成です。
ある程度下地処理が終わったら接着して合わせ目を消します。

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太腿の甲冑パーツは左右合わせる構成です。
ここは塗装後に合わせ目処理が必要になります。
太腿と一体になっていても良いようなパーツですが、原型師のこだわりですかね。
別パーツにすることにより甲冑を着ている感がアップして精密さも増します。
処理は面倒になりますがこういうこだわりは大歓迎です。

IMG_8453.jpg
仮組み完了。
足と胴体の合わせ目に薄紙1枚程の隙間がありました。その他のパーツの合いは完璧です。
組み立ての順番ですが、腕パーツは頭を付けた後になります。腕があると髪の毛が干渉して頭が取り付けられません。

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後姿。
ねえちゃんいいケツしてんな( ̄∀ ̄)デュフフフフ

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右手を槍を持っている方に差し替え。
それにしても槍なげぇ。

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一通り確認できたらバラしてレジンクリーナーに漬けます。
30分程漬けたら中性洗剤+クレンザーで磨いて水洗いします。
ちなみに離型剤を落とす方法は皆さんいろいろ工夫されていますが、最強の方法は”パーツ全体をペーパーで磨く”です。

IMG_8461.jpg
これは足首に付く滑車のパーツなのですが、こういう極小のパーツは洗ったりしている間にどっかにいってしまう可能性が非常に高いです。
最悪下水に流れてしまい _| ̄|○ il||liガーン となります(;´Д`)
それを避けるために持ち手を付けた状態で洗浄等の作業をします。

次から下地処理です。
アリスは下地処理に入ります。
パーティングラインとゲートの処理をしつつディテールアップもしていきます。

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仮組みの時に極わずかに隙間が出来ていた足の付け根。
足パーツにメンタム塗って腰パーツにシアノン盛って合わせます。
接着面全体にシアノンを盛ってしまうと合わせた時に取れなくなる可能性があるので盛るのは周囲だけです。

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隙間が完全になくなりました。

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兜のパーツは中が埋まってしまっています。

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中を彫りました。
兜の取り付け用ダボは元々腕が凸で兜が凹だったのですが、兜の中を彫ってしまうとダボに軸が打てなくなってしまいます。
そこで兜が凸、腕が凹という風にダボを交換しています。

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甲冑のリベットモールドを削り取って金属リベット用の0.4mmの穴を開けます。
リベットの数は数え直したら153箇所でした(;^ω^)

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実物の甲冑で鉄板が重なっているような部分はパーツが重なっている感じを出すために深く掘り込みます。

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デザインナイフを逆さまにしてこんな感じで彫っていきます。
刃の先端が欠けやすいので、欠けたら新しい刃にすぐ交換します。

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ここも彫ります。

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彫ります。

IMG_8493.jpg
彫(ry

結局髪の毛以外のほとんどのパーツを彫ることになってしまいました(;´Д`)
下地処理とディテールアップの続きです。

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槍は2分割されているのでこの時点で接着して合わせ目を消しておきます。
パーツが歪んで曲がっているいるので、ヒートガンで熱してから平らなところでコロコロ転がして真っ直ぐにします。

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髪飾りのバラのモールドが甘い(左)ので掘り込んで花びらも薄くします(右)。

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同じく兜に付くバラのパーツ。こちらも掘り込みました。

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下地処理がとても面倒臭いパーツの1つとして巻き髪があります。
今回4本もありました(;´Д`)

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前髪がのっぺりしていたので分け目を深く掘り込みモールドを追加してさらに分け目も1箇所増やしました。

IMG_8505.jpg
一通りパーツ加工とパーティングライン消しが終わったので肌パーツはベースホワイト、鎧パーツはグレーサフ、その他はホワイトサフ吹きました。
ここからさらに磨いていきます。
今回のブログはちょっと番外編。久しぶりに模型用ツールを買ったのでそれの紹介です。

IMG_8509.jpg
ハンドピース、エアテックス インフィニティ 0.15mm。
最近瞳をエアブラシで塗装することが多くなったので、さらに細吹きする為に購入。ちょっとお高いですがフンパツしました。

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これでハンドピースは4本体制。
 0.5mm クレオスPS-266
 0.3mm エアテックスMJ-724
 0.2mm クレオスPS-270
 0.15mm エアテックスインフィニティ
PS-266はサフ用、MJ-724はメタリック用、PS-270が汎用、インフィニティが細吹き用です。
後ろのテールキャップは全部外してしまっています。ニードルアジャスター必要ないし少しでもハンドピースを軽くしたいしニードル抜いて洗浄するのにも便利ってことで。

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コンプレッサーも新しくしました。エアテックスAPC-002。
これまで同じエアテックスのAPC-001を長いこと使っていたのですが、買ってから7~8年経ちエア圧が最大でも0.1MPaぐらいまでしか上がらなくなってしまったので新たに購入しました。
タンク付きで安定したエアが供給されます。最大圧力0.55MPa、0.5mmのハンドピース付けても0.3MPaまで上がるので少しオーバースペック気味(;^ω^)

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コンプレッサーの静音と防振の為に3cm厚のスポンジゴムと防振ゲルの上に乗せています。
これにより作動音は非常に静かです。

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初公開、ウチの塗装ブース兼喫煙ブース(;^ω^)
作業机の後ろにあり振り向けば使えるのでとても便利です。
ファンは家庭用換気扇、フードはプラ段で自作です。
すぐ後ろに窓があるので窓にプラ段嵌めてそこにダクト繋げて排気しています。
最初は吸い込み口にフィルター付けていましたが、すぐに吸気力が落ちるので今は使っていません。その代わり年1回のプロペラ大掃除は必須です(;´Д`)
ハンドピースホルダーはWAVEのレギュレーター付きのやつです。ホルダー上段の支柱が短くて使いづらいので延長しています。延長には単3電池が太さジャストフィット。ガムテープで繋げています。
机にはトイレットペーパーを針金で取り付けています。これで使用後のカップを拭いたりします。下のビニール袋はそれのごみ入れです。
こんな所で作業しています。

と言うことで製作に戻ります。
アリスはもうちょっとで下地処理が終わるところです。
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