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次の依頼品に着手します。
次はこちら。

DSC_0757.jpg
ディーラー七英雄よりサモンナイト5 アティ先生です。WF2015冬の新作になります。
当初は別のキットの製作依頼を受けていたのですが、着手直前にキットが変更になったりゴタゴタしていて着手が遅くなってしまいました。

DSC_0758.jpg
コートの裾パーツがえらいことになってます(;´Д`)
パーツ数は26、スケールは表記がありませんが1/6ぐらいでしょうか。パーツを広げると結構大きいです。

DSC_0759.jpg
パーツの質ですが、個人の手流しらしくあまりよろしくありません。
ほぼ全パーツにでかい気泡(と言うか欠損)があります。髪の毛の先端などはほとんど欠損しています。
細かい気泡ももちろんあります。パーティングラインの段差も大きいです。

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髪の毛のバリ、というレベルではない程埋まっています。
レジンが流れない所のシリコンを削って削ってとしていったのでしょう。
これは掘り出すのが大変でした。バリ取りにはじめてリューター使った(;´Д`)
久々にガレージキットらしいガレージキットです(;^ω^)

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左足の付け根です。
強固に軸を打ちます。2mm真鍮線1本と1mm3本。
1mm1本以外は貫通式で穴を開けられます。

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足首は1.4mmのピアノ線。
すねの辺りまで打ち込んでいます。

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足が固定される土台です。
ピアノ線を刺してさらに2.6mmのビス2本で足を固定します。
なぜこんなに足を強固にする必要があるのかと言うと、

DSC_0764.jpg
こんな感じなのですΣ(´∀`;)
すげーアクロバティック(;^ω^)

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ビスは土台の裏から貫通させています。
土台とベースも3mmのビス2本で固定する予定です。

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そんな感じで仮組み完了。デケェェェェェェェ(゚д゚)!
剣の先からコートの先まで40cm位あるでしょうか。飾るのが大変だ(;^ω^)
パーツの合いはまずまずです。

アルターからもPVC完成品のアティが出ているので参考にと画像を見てみたのですが、衣装が微妙に違います。
調べてみたらアルターのアティはサモンナイト3、今回のアティはサモンナイト5で衣装がちょっと変わってるみたいです。3の方がボディコン風のミニスカでちょっとセクシー。
ちなみに5のアティ先生は推定年齢300歳以上だとか。

製作の方はまずは欠損の補修から始めます。
アティ先生の製作2回目です。
下地処理の前に欠損部分の補修をします。
補修は基本的にシアノン+アルテコ粉で行います。

DSC_0767.jpg
デカイ気泡で欠けていたパーツ。
シアノンをモリっと盛り付けて硬化したらナイフで削ってペーパーを当てます。
薄いパーツは一気に盛れないので何回かに分けて盛ります。

DSC_0768.jpg
髪の毛先端の欠損はちょっと面倒です。
そのままシアノンは盛れないので軸として0.3mmの真鍮線を刺します。

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こちらも硬化したらナイフで削ってペーパーで整えます。
ナイフで削る時一気に削ると軸の無い先端部分が欠けてしまうので、少しずつ削っていきます。

DSC_0770.jpg
剣のトゲトゲ部分。

DSC_0771.jpg
前髪パーツ。
とがった部分はかなりの率で欠損しているので直す数がハンパないです(;´Д`)

DSC_0772.jpg
前髪の先端を直したと思ったら中程が空洞になっていました(;´Д`)
シアノン詰め込んで空洞を埋めます。

欠損の補修はあらかた終わってやっとスタートラインに立てた感じ(;^ω^)
これからパーティングラインを消しつつディテールアップしていきます。
天気の悪い日は家に引きこもって作業するに限ります。今日でだいぶ進みました。
下地処理をしつつディテールアップをします。

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ディーラー作例を見た時から気になっていた顔の造形。
鼻の下が伸び気味でちょっとしまりがありません。

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依頼者様に了承を得て口の造形をちょっと弄らせて貰いました。
口のモールドにレジンキャストを流し込んで彫り直しています。
DSC_0773.jpg
首の接続部分が真っ平でダボもありませんでした。
ボディ側を一段掘り下げて下がった分首を延長しています。その時ダボも作っています。
継ぎ目が見えなくなって見栄えが良くなり服を着ている感じも強調されます。

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袖口を彫り込みました。

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襟の折り返し部分を彫りました。
今回のキットは全体的にモールドが甘めになっています。

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胸元フリルの内側を彫り込み。
リューターのビットも入らない小ささなのでピンバイスで穴を開けてナイフで彫り広げました。

パーティングライン消しは大まかですが終わりました。
この後ちょっと思い切ったディテールアップを予定しています。
パーティングラインの処理が終わりましたので気泡埋めにとりかかってます。
パーツの一部に密集して気泡があります。微細気泡も所々にあります。でも予想していたよりひどくはありません。でもやっぱり多いです(;^ω^)
肌パーツが極一部なのがせめてもの救い。

そんな永遠とも思えるチマチマした作業をやりつつディテールアップの続きです。

DSC_0779.jpg
編み上げロングブーツの靴紐。
気泡による欠損多数です。直したところでモールドも甘く、美しくシャープに仕上げることは出来そうもありません。
さらにこのままだと下地処理も超大変です。
この紐のモールドをそのまま使用するのは早い段階であきらめていました。

DSC_0780.jpg
そこでこのブログではおなじみの素材置換します。
紐は太さ0.7mmの飾り紐。紐穴のカシメとして2mm径のビーズを使います。

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紐のモールドを全て削り取ります。
スッキリした(;´∀`)

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紐を通す穴は1mm、カシメの部分は2mmの穴を開けます。
両方の穴は繋がっています。

DSC_0783.jpg
出来栄えを確認するために一部に紐を通してみました。
ええ感じじゃないかい?

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ズボンのベルトにもカシメのモールドがあります。こちらもブーツ同様気泡多数でモールドもダレてます。

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これも削る!

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こちらはシルバーの極小ビーズ(約1.5mm)を埋め込む予定です。

ディテールアップはこんなところです。後で思い付いたらまたなんかやるかもしれないけど。
あとはひたすら気泡埋めに集中します。
長いこと間を空けてしまって申し訳ありません。
実は3月前半に腰を痛めてヘルニアになってしまい全く作業が出来ませんでした(;´Д`)
痛めてから2週間はほぼ寝たきり、それからも座っての作業もままならず、今週になってようやく製作再開できるようになったといった感じです。

てな訳でアティの製作なのですが、今回は現在の状況報告だけのお寒い内容になってしまい申し訳ないです(;´Д`)

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ディテールアップと大まかな下地処理が終わり1回目のサフを吹きました。
髪の毛とコートは下地処理が完了したら先に接着して継ぎ目消しをするので、組んだ状態でサフ吹いてます。
乾燥機の中にギリギリ納まりました。

DSC_0788.jpg
サフ吹いたら微細気泡が出るわ出るわ(;´Д`)
特に左足ふくらはぎはひどい状態だったので、ガッツリ削ってポリパテ盛りました。
ブーツの仕上げは白色になるので、なるべく白に近い色のポリパテを使っています。

DSC_0789.jpg
土台の1面もブツブツだらけだったので削ってポリパテ盛りました。
しばらくは微細気泡との戦いになりそうです。

DSC_0790.jpg
使った白いポリパテです。
模型用ではなく車の傷補修用です。カー用品店に売ってます。

まだペース全開で作業とは行かないので、しばらくは無理せずゆっくりとやっていきたいと思います。
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