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次の依頼品に着手します。

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PRIMAL HEARTさんの澤村・スペンサー・英梨々。
『冴えない彼女の育てかた』に登場する金髪ツインテハーフツンデレの同人屋です。
アニメは一応最後まで見たことがあります。来年春に2期が始まるようですね。
この作品のフィギュアというと1/1スケールの加藤ちゃんが話題になりましたが、あれを個人で注文した人はいるのだろうか?

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パーツ数は31、スケールは1/7表記ですが見た感じ1/7よりちょっと大きめです。
パーツの質は業者抜きで全体的にきれいですが、髪の毛のパーティングラインの段差が大きいのがちょっと気になります。

つうことで仮組みしていきます。

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PRIMAL HEARTさんのキットはパーツの継ぎ目がうまく隠れるような構造になっていていつも感心します。
しかしそれにより若干面倒な作業が発生することがたまにあります。
肩とボディの接続軸はブラのバンドの淵がわずかに一段高くなっているので斜めに刺します。

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と言っても良く分かんないと思うので図解するとこんな感じ。
垂直に軸打って嵌らないことはないのですが、無理やり嵌め込むと塗膜が割れる可能性があるのでより安全な軸の打ち方をします。
こういう特殊な軸の打ち方をするとパーツをぴったり合わせるのが結構難しいのですが、もしずれたら片側の穴を広げてやりシアノン詰めて軸刺したまま合わせてやるとぴったり合います。

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軸を斜めに刺すのはこのような軸の深さを取れない細いパーツに使うこともあります。

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髪の毛のパーツはどれが右だか左だか良く分からないのですが、PRIMAL HEARTさんのブログにパーツリストの写真があってそれを見ると分かります。

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セーラー服は4パーツに分割されています。
襟パーツ以外は合わせ目処理が必要なのですが、なんとかギリギリ後ハメできそうなので先に接着する予定です。

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スカートをキャストオフしたいのですが、両腕を外さないとスカートを取ることができません。
取り外し易いように磁石を使いたいところですが、腕は服とガッツリ干渉しているので磁石だけで固定するのは難しそうです。どうするか。

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仮組み完了。各パーツには軸打ちの目印があるのですんなり組めました。

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パンツはスカートを外さないとほとんど見えません(;´Д`)
キャストオフどうしようかな。
PRIMAL HEARTさんのえりり、下地処理を開始します。
パーツの質は気泡は数えるほど、パーティングラインは少し目立ちますが許容範囲のレベルで全体的にきれいです。

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パンツのモールドが恐ろしく細かいです。これはスゲー。
通常パーツ全体をくまなく磨くのですが、パンツ部分はモールドが消えてしまうのでパーティングラインの処理だけをしました。
モールドは気合で全て彫り込み。

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足の付け根に若干隙間が見られたのでホワイトレジンで埋めました。いつもの処理。

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このキットのレジンですが、軟らかめで粘りがあります。
モールドを彫るときにちょっと引っかかる感覚がありますが、髪の毛などを削るときは折れにくいので凄く助かります。髪の毛の先端とかを結構細く攻め込める。

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セーラー服は後ハメできるので左右のパーツを先に接着して合わせ目消しをします。
また腕が干渉する部分を見えない範囲で出来るだけ削ります。

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前回書いたようにスカートをキャストオフする為には腕を外さなければなりません。
シャツの干渉部分を極力削って3mmの磁石1個と2mmの磁石3個で強固に固定します。

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スカートも前後を磁石で固定。
1mmと1.5mmの磁石を片側7箇所に埋めました。

とりあえずパーティングライン消しと全体磨きが終わったので、洗浄してサフ吹いていきます。
えりりの下地処理の続きです。

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前回書きましたが、このキットのレジンは軟らかく腰があって折れにくいので、髪の毛の先端をかなり鋭く仕上げることができます。
折れにくいと言っても引っ掛けたりすると折れてしまうので、スポンジやすりを当てる時は注意が必要です。

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ツインテールは片側3パーツで構成されています。ある程度表面処理が終わったら接着して継ぎ目を消します。
塗装はかなりやりづらくなりますが、仕上がりの綺麗さを考えると先に接着してしまったほうがいいと思います。

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肌パーツはいつものようにメタルプライマーを中研ぎ。
今回レジンが軟らかいせいか傷が深く、吹き付けと研ぎ出しを2回やりました。

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白サフが切れてしまったので買いに行ったらいつも使っているタミヤのファインサーフェイサーが売切れでした(;´Д`)
急遽代用品としてガイアのサーフェイサーEVOを購入。
使った感じタミヤのサフより粒子が粗く表面がかなりつや消し状態になります。光沢仕上げのパーツに使うにはちょっと注意が必要かも。
粒子が粗い分傷埋め能力はタミヤよりこちらの方が高いです。

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今回はパーツがきれいだったのでサフ吹きは3回程度で済みました。
最後に1000番のスポンジやすりで全体を軽く磨いて下地処理完了です。

次回から塗装に入ります。
えりりの塗装に入る前に

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仮組みの時は気が付かなかったのですが、原型の後頭部が張り出しすぎて顔も面長に見えてしまっています。

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後頭部を自然な感じに削りました。
髪のモールドもなくなってしまったので盛った削ったして再現。この作業がとても大変。

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一度塗装の終わった顔含めた上半身は塗膜が厚くなってしまったのでやり直しました。ドボンついでに八重歯の造形を追加。
元々原型には八重歯らしきモールドがあったのですが、小さすぎてバリだと思って削ってしまっていました。

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肌塗装。サフレスのシャドーはこんな感じ。

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同じサフレス塗料で全体をコート。

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その他の肌パーツも塗装。
ニーソの足は透け塗装するので肌色に塗っています。

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セーラー服関連。
シャドーはホワイト+シアン+パープル+ブラック少量。濃い目のシャドーで塗ってホワイトで全体をコート。

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スカートと頭のリボン。
スカートのシャドーはブラック+シアン。コート色はブラック+シアン+パープル+ホワイト少量。
リボンはブラック下塗りでブラック+ホワイトでハイライト。

とりあえずこんな感じ。
肌のクリアコートが乾燥したらマスキングして下着を塗っていきます。
塗装の続きです。

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下着の塗装。
シャドーにホワイト+シアン+コバルトブルー、ホワイトでコート。
リボンも同様でホワイト少な目の濃淡2色。

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ニーソ。
ブラック+マホガニー+クリアで透け塗装。あまり透けると不自然なので透けは控え目。

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髪の毛。
シャドーはイエロー+ホワイト+ウッドブラウン+黄橙。ホワイト追加でハイライト。

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クッション。
ディーラー作例は黒だったのですが、ソックスもスカートも黒系なので白にしました。
シャドーは服と同じ色。

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アイペイント開始。
いつもよりレッドブラウン多目。

ここまで調子よく作業できているので一気に行きたいところ。
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