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ベースの各部品を自作していきます。

SN3J1876.jpg
最初にボディに付いている部品を全部切り取ります。
そして両側の弦が来る位置に線を引きます。この線を基準にピックアップとかブリッジを製作します。

まずはブリッジの製作から。

SN3J1877.jpg
実物はこのような構成になっています。
長いビスとスプリングでブリッジを固定しています。そしてブリッジに付いている2本のイモネジで高さを調節します。
これを再現するとなると0.5mm径ぐらいの長いビスが必要なのですが、そんなもの特注品でないと存在しません。
代わりになるものを色々探した所、

SN3J1878.jpg
アドラーズネストからこんなものが出ていました。
スタッドボルト0.5mm。金属線にネジ山が切ってあるものです。
これと同じくアドラーズネストのボルトヘッドを使えばビスが再現できるやん。

SN3J1879.jpg
で、作ったのがコレ。
ベース部分は弦のテンションがかかる所なので強度が必要です。プラ板だと壊れること必至なので、0.3mmのアルミ板を切り出して90度に曲げて作りました。
そしてボルトヘッド丸プラスLLサイズの頭だけをお尻側からエポキシ接着剤で接着。
1mmのプラ棒に穴を開けてスタッドボルトを挿し込み、ギターの弦に使ったリード線を巻いてスプリングにしました。

SN3J1880.jpg
さらにブリッジ部分は両側2箇所に穴を開けて0.5mmの洋白線を通して足にしました。
これを4つ作ってエポキシ接着剤でベースに接着。
と、書いている分にはすんなりできた様な感じですが、太さ1mm長さ約2.5mmのプラ棒に0.5mmの穴3個を正確に開けるのは至難の業。失敗を繰り返して3時間かけてやっと出来上がりました。
1/8スケールとしてはなかなかの再現度になったと思います。

この調子で他の部品も作っていくぜー。
ワールドカップも準々決勝が終わり、やっと模型製作の時間が出来るようになりました。

さて、澪の方はベースの各パーツ製作の続きからになります。

SN3J1881.jpg
ピックアップ。
フロント側が0.8mm厚、リア側が1.2mm厚のプラ板を使用。
フロント側はピックガードの上に付くので(実際はピックガードに穴があいているんだけど)リアより薄くなります。
ポールピースには塗装後に0.6mmの金属線を埋め込みます。

SN3J1882.jpg
次にコントロールつまみです。
キット付属のパーツは六角形なのですが、実物はご覧の通り七角形になっています。七角形なんてどうすりゃいいんじゃい(´Д`;)
しかも大きさ違うのあるし(´Д`;)

SN3J1883.jpg
とりあえず丸プラ棒の円周上に何となく均等に7本の線を引いてそれをガイドにリューターで面出しして作りました。
何とか七角形に見えるかな?

SN3J1884.jpg
ピンジャックはいつもの通り、2mm六角プラ棒と2mm丸プラ棒と1.4mmアルミパイプの組合せ。

SN3J1885.jpg
ペグの裏側の部品。
これもプラ材で製作。ビスはアドラーズネストのボルトヘッドLLサイズ。
これは形が複雑なのでレジンで複製する予定。

とりあえずベースのパーツ製作が一通り終わりました。
昨日作ったペグをレジンキャストで複製します。

SN3J1886.jpg
いつもの通り塗料皿に原型を置いてシリコンを流し込み型を作りました。
早速複製してみますが…

SN3J1887.jpg
微細気泡てんこ盛り、ガタガタの物しかできねえ!Σ( ̄Д ̄;)ガーン
このところメチャクチャ湿度高いからなー。
エアコンの除湿をガンガンにかけたり型をドライヤーで熱したり色々やったけど、なかなかきれいに複製が出来ません(´・ω・`)
うぅ…ガレキ製作には受難の季節、どうしたものか…
ペグのパーツ複製ですが、高い湿度が災いし結局何度やっても気泡が消えません。
この時期夏のワンフェスに向けて複製作業しているディーラーさんの苦労が良く分かる(´Д`;)
このままやり続けてもレジンキャストの無駄なので、複製はあきらめてプラ材で同じものをあと3個作る決心をしました。

SN3J1888.jpg
何とか4個出来上がりました。
こういうのは1個ずつ作るのではなくて、同じパーツは3個同時に切り出し整形して最後に組み立てる方が形のばらつきが少なくなります。

今日の作業はこれだけ。
この後は出来上がったパーツをボディーに仮組みして位置決めをします。
一通りベースのパーツが揃いました。
取り付け位置を決める為ボディへ真鍮線等で固定します。

SN3J1889.jpg
ピックアップはポールピースとなる金属線がボディに取り付ける軸になります。
ブリッジはアドラーズネストのボルトヘッドで固定します。
そしてピックガードにビスを挿し込む位置に穴を開けます。

SN3J1890.jpg
ペグはこんな感じ。
ペグの四隅にビスを埋め込みます。

各パーツの取り付け位置が決まったらレジンプライマーを吹いて表面処理をします。

SN3J1891.jpg
ベースの塗装前に大事な作業。澪にベースを持たせてみます。
これがなかなか厄介です。何もしない状態ではベースがきちんと収まってくれません。
まずはストラップが変形している為にペグに右手が届きません。ストラップを体に密着させるようにドライヤーで熱して曲げます。それで右手がペグに届くようになります。
しかし今度は左手がベースに干渉して膝の上に乗りません。
なので左腕のパーツの四角いダボを丸めて腕が自由に回るようにします。そして左腕の付け根部分を削って左手が少し上がるようにします。
これでやっとベースがぴったり収まります。

ベースがきちんと持てることを確認したらベースの塗装に入ります。
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